先日リサイクルを買い取にいきました。
いつもは知り合いの方の紹介でいくのが多いので 一度持って帰ってから胴裏などみてから値段を付けさせて頂いてました。
今回はその場で値段を言って欲しいとの事でしたので その場でお支払いして帰ってきました。
着物は自分で捨てるには心苦しいものがありますので皆さん リサイクルに出される気持ちもわかりますね。
それから帰ってまずは寸法を測ります。
身丈がないのは二束三文になりますのでしっかりとはかります。
後は胴裏の汚れがらあれば駄目です。
不思議ですが 形見のものはお金をかけてもなおされますが リサイクルには余程でないとおかね。かけられませんね。
そんな事で 検品を慎重にします。
滅多に良いものは皆さんなんとなくわかるのか取っておかれますのでかすが殆どです。
今回は身丈はそこそこありましたので
コートなどはメルカリにだしました。
まずはもとを先にとるのが鉄則ですので
安くても売れれば良いですね。
それから最後に小紋がありました。
撥えりになっていましたが チョット良いかんじがしました。
良いと感じたものはまずは 下前に落款があるかを確認します。
落款がありました。
少し着用はされていますが まだまだときは縫い洗いして仕立て直せばうれますよ。
今回のような事は少ないですがこんな事もあるのですね。
出される時は落款ぐらいは気をつけてみられると良いと思いますね。